働く人の「理想の睡眠時間」は平均7時間55分。現実はどう?

あなたの睡眠時間はどのくらいでしょう?
また今の睡眠時間で満足していますか?

アサヒグループ食品が行った調査で、ビジネスパーソンの睡眠実態が明らかになりました。
働く人の平日の睡眠時間の平均は7時間1分。
一方で理想の睡眠時間の平均は7時間55分とのこと。
つまり、毎日平均で54分の睡眠不足があることが分かりました。しんどいですね。

では、ここで睡眠では本当に時間だけが重要なのか?
答えは、重要でもあるがそれだけが大事ではないです。

睡眠のパフォーマンスを考える上で大切なことは2つです。
1つは先ほどからお伝えしている時間。(特に子どもは時間が重要)
もう1つは質です。

睡眠のパフォーマンスは時間×質で決まります。
つまりいくら時間を確保しても質が悪ければ
睡眠は決して良くなりません。

睡眠改善と考えると睡眠時間を増やすことが
最も手っ取り早くできることと思われ実践されますが
実は質を高くする方が簡単だったりすることも事実です。
質を上げるには様々な要素がありますが、基本は
・食事
・ストレス解消
・心身の緩み
この辺りを見直すといいでしょう。