寝不足が食欲を増加させる

痩せたいとダイエットを頑張っているが、ついつい食べ過ぎてしまう。
それ、寝不足が関係している可能性が高いです。

睡眠不足の状態では食欲を抑えるホルモンのレプチンの分泌が減少し、
食欲を高めるホルモンのグレリンの分泌が増加するため
食欲が増大すると言われています。

実際、スタンフォード大学の調査によると
睡眠時間5時間のグループと8時間のグループを比較したところ、

睡眠時間5時間のグループでは食欲増加ホルモンのグレリンが14.9%増加し
食欲抑制ホルモンのレプチンが15.5%減少することが報告されています。

また、寝不足の日はジャンクフードを
食べたくなることも報告されています。

他にも、ストレスを感じやすくなり、
暴飲暴食が増えることもダイエットが成功しない原因になっています！

ダイエットにはまず睡眠を整えることが重要かもしれませんね。