自律神経のバランスを整えると
覚醒と睡眠のリズムが生まれ、睡眠の質が高まります。

大切なのはそのリズムを体に覚えさせることです。
そこで今回は朝と夜で取り組んだ方がいい
ルーティンを簡単にお伝えします。

■朝の大切なルーティン
毎日決まった時間に起床することです。
夜の眠気は起床から15時間後に訪れると言われており
起床時間が一定なら、夜は自ずと同じ時間に眠くなります。
就寝時間にこだわるより、起床時間にこだわる方が
睡眠には良いということです。

■夜のルーティン
夜は「入眠儀式」と言うべき寝る前に必ず行うルーティンを作ることが好ましいです。
スムーズな寝つきには交感神経が優位な状態から
副交感神経が優位な状態に徐々に移行させる必要があります。
入眠儀式があるだけでその切り替わりがスムーズになると言われています。

アロマを使う、読書をする、パジャマに着替える
こういった簡単なことで大丈夫ですので
ぜひご自身に合ったものを見つけてください。